何ごとにも動じない

私は、とある床屋さんに勤務しています。基本的には髪を切ったりはせず、シャンプーをしたり、お顔剃りや仕上げまでのアシスタント業務を主に担当しているのですが、実は私は手先が器用な方で髪をいじるのは大好きなのですが、接客業が大の苦手で上手くお客様と話をしたり、何か質問されても上手く説明が出来ずに、いつもおもいなやんでいました。他のスタッフは、話も上手でリアクションも良くお客様もとてもたのしそうにみえます。何とか自分もコミュニケーションが上手になればいいと真似をしたり、本を読んでみたり、サイトを検索してみたり沢山努力もしてきたつもりです。しかし、この仕事を始めてもう10年以上が経ちますが、未だに不安しかありません。そんな時ある女性のお客様の仕上げを担当していた時のことです。私なりに一生懸命話しをしていたのですが、その女性は埃が鼻に入ってしまったのか、大きなクシャミをしました。すると、両鼻から大量の鼻水が…!5センチはブラブラした状態で、目の前にある鏡ごしに私も目が合っていましたが、その事に一切の表情もかえず、話しをし続ける自分がいました。その女性は自分のバッグの中からティッシュを取り出し、無事その大量の鼻水を拭き取り、何ごともなかったようにまた私と話続けていました。私は、こんな出来事にもかかわらず、慌てず冷静に仕事を一生懸命こなせる真面目な人間だったんだと、後から思い出して笑ってしまいました。そのおかげで、お客様も恥をかかず、上機嫌で帰っていかれました。でも、あんなの人に見られたら、あたしだったら恥ずかしくてもうお店には行きたくなくなってしまいそうです。うらら酵素の嘘の口コミ